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身体障害者手帳認定裁判 勝訴記録
両足指全廃見落し

令和1年病気後遺症の両足首以下麻痺で自力では立つ歩くが出来なくなり、身体障害手帳を申請したところ、両足首関節全廃4級の判定を受けました。4級は日常生活には問題なく1キロメートルはあるける程度が目安です。
これはおかしいと審査請求して出てきた弁明書を見て、足指の障害判定が抜け落ちている事がわかりました。
しかし指摘の書面を数通出してもまともに扱われず、審査請求は却下。その先は6ヶ月以内に提訴ですが、専門性が高く金銭利益の生じない身体障害者手帳等級判定の裁判を受けてくれる弁護士が見つかりません。そこで令和4年に本人訴訟をして、令和6年6月東京都に勝訴しました。
訴訟を通して、東京都心身障害者福祉センターが、今まで足指の機能障害を適切に判定してきていない事がわかりました、厚生労働省は地方自治として干渉せず、弁護士が受けないから裁判になりにくく、間違いが見つからない環境です。判決が出ても、東京都心身障害者福祉センターは、自分達は悪くないと謝罪もしません。

私は本人訴訟に際して、愛知県で身体障害者手帳裁判(脊髄小脳変性症による体幹機能障害2級)で高裁まで行って勝訴された方が、裁判資料を全てネットで公開されおり、その裁判資料に助けられました。そこで私も今後身体障害者等級判定の裁判を考える方のお役に立つべく、公開する事にしました、本人訴訟で論点明晰ではないですが、問題が表に出る事が重要です。私も私自身の住所は伏せさせていただきますが、関係者は全て実名で公開しています。趣旨をご理解下さい。

問題の要点

  • 肢体不自由のうち足は、股関節、膝関節、足関節、足指が判定の対象
  • うち股関節、膝関節、足関節の3大関節は、二日小障害で一肢の機能障害として扱われる
  • マイナーな足指は、意見書・診断書フォームでもわかりやすい記載欄がなく、見落とされがち
  • しかし両足指全廃は4級と決して小さくない。両足関節全廃と合算すると3級になる。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

東京都への審査請求

ここで初めて、足指の機能障害判定見落としがわかりました。
要所要所で反論書当を出し続け足指判定が抜け落ちている事を指摘した
明らかに棄却のためのテンプレート答申
答申とほぼ変わらない内容尾になぜこんなに時間がかかったのか。
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

東京都を東京地方裁判所へ提訴

東京都心身障害者福祉センター医師も医師の良心がありません。カルテから都合の良い数字だけ抜き取り、説明のつかない虚偽ストーリーを平気で作文します。
これも苦労しました。実は意見書医師がその後都立病院に勤務され、先生は協力姿勢なのに都立病院の事務方が「都立病院勤務の医師が東京都に対する裁判に協力するのはどうか」と信じられない事を言うので、都立病院の患者が身体障害者手帳等級判定に異議があっても、その理由で裁判が出来ないなら、都立病院は通えないでしょう。と主張をして、協力していただける事になりました。
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判決

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最後に

神経障害の身体障害判定はどうも適切に理解されていません。にも関わらず身体障害者手帳等級判定の間違いは、対象箇所の見落としという明らかな問題でさえ、足掛け4年大変な苦労を要します。
身体障害者手帳交付時には、判定理由を教えられません。審査請求をするにも、区役所の窓口で、審査請求で覆ることはまずないから無駄と反対されます。整形外科に聞くと、足指は判定されないと言います。自分で問題を理解して医師に説明しなければいけません。裁判するにも会う弁護士会う弁護士、やりたがりません。タイムチャージならという弁護士はいましたがそれは論外です。裁判は家族も反対します。逆風しかありません。

これが障害年金の等級判定であれば、異議に対して専門の審査請求機関が2段階あります。身体障害者手帳等級判定間違いについても、専門の審査請求機関の設置を厚生労働省に求めます。